マイルストーンが重いと、更新されなくなる
マイルストーンって本来は、遅れを早めに見つけて戻すためのものです。
でも、細かく作りすぎたり、完璧に当てようとすると、更新が面倒になって形だけになりがちです。
ここでは、マイルストーンを軽く置いて効かせるやり方に寄せます。
軽いマイルストーンの結論(3ステップ)
結論:作る順番はこれだけ
Step1:ゴールを成果物で書く(提出/公開/共有できる形)
Step2:途中の関門を3つだけ置く(多くしない)
Step3:各関門に早めの仮日を置く(確定期限の手前)
途中の関門は「仕事の区切り」より「遅れが見える区切り」で作るのがコツです。
| 関門 |
内容 |
見たいサイン |
| 関門1 |
方向性が決まる |
選択肢が2〜3に絞れている |
| 関門2 |
材料が揃う |
必要素材と担当が揃っている |
| 関門3 |
形になる |
叩き台が共有できる |
ポイント
関門が「3つ」なのは、覚えられる数だからです。覚えられない仕組みは、運用で消えます。
粒度の目安(多すぎ問題の回避)
細かいほど良い、は半分だけ本当
細かいと見通しは立ちますが、更新が面倒になって止まります。
目安は、関門が1〜2週間に1回くらいの頻度で来ること。短い案件なら「週1」で十分です。
| 期間 |
関門の数 |
置き方 |
| 〜2週間 |
2つ |
方向性 → 形 |
| 〜1〜2ヶ月 |
3つ |
方向性 → 材料 → 形 |
| 長期 |
3つ+月次レビュー |
関門は固定、月次で見直す |
覚えやすい命名
「方向性OK」「材料OK」「形OK」くらいの短さだと、会話に乗りやすいです。会話に乗るものは、ちゃんと運用に残ります。
遅れが出た時の直し方
直し方1:関門を動かすより「材料」を増やす
遅れの原因が情報不足なら、期限をいじるより材料を揃えた方が早いです。担当を決める、素材を集める、判断を取る、のどれかです。
直し方2:関門が崩れたら「次の関門」も見直す
関門1が遅れたのに関門2を固定すると、後半が圧迫されます。遅れは早めに認めて、後半の負債を小さくします。
質問と回答
マイルストーンを置いても守られません
多くの場合、関門が多すぎるか、命名が難しいか、更新が面倒です。関門は3つに絞って、短い名前にすると運用に残りやすいです。
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