

「作業が進まない」の原因を掘ると、多くは確認待ちです。
レビュー待ち、承認待ち、返答待ち、素材待ち。
確認待ちが作業中に埋もれると、止まりが見えず、別の作業に着手して“作業中”が増えます。
このページでは、確認待ちを運用として管理し、止まりを見える化して進める方法を整理します。
確認待ちは、能力で解決できません。
情報を揃えることで、管理できます。
確認待ちの必須4点セット
ポイント
確認待ちが“情報不足”だと、止まりは増えます。4点が揃うと、止まりが「管理対象」になります。
確認待ちが埋もれると、運用は次の順で崩れます。
確認待ちは「放置」ではなく「管理」する方が、相手にも優しいです。
確認待ちが長文化すると、相手は返しづらくなります。
返答が遅れます。
質問の作り方(型)
質問例
期限が「相手の都合」に寄りすぎると、こちらの締切が守れません。
期限は「こちらが次に動くための期限」です。
期限の置き方
確認待ちで止まり続けるのは、次の一手がないからです。
返答がなくても進められる範囲を決めます。
次の一手(例)
ポイント
次の一手があると、確認待ちは「止まり」ではなく「条件付きで進む状態」になります。
確認待ちも種類で扱いが変わります。
| 種類 | 例 | 扱い |
|---|---|---|
| 承認待ち | OKが出ないと進めない | 期限と催促を明確にする |
| 確認待ち | 内容の確認・レビュー | 質問を1行化、選択肢化する |
| 情報待ち | 素材・数値・前提条件 | 不足情報を列挙し、代替案を用意する |
誰待ち:
何待ち(質問1行):
期限:
次の一手:期限まで返答がなければ(A案で進行/仮決め/他部分を先行)
確認のお願いです。期限が(○日)なので、
(質問1行)について、(A/Bどちらか)で返答いただけると助かります。
返答がなければ(次の一手:A案で進行/仮決め)で進めます。
まとめ
確認待ちが運用を止めるのは、作業中に埋もれて止まりが見えなくなるからです。確認待ちは「誰待ち・何待ち・期限・次の一手」をセットにし、質問を1行にして返しやすくする。期限は自分の締切から逆算し、返答がなくても進める代替案を用意する。これで止まりが管理でき、作業中の増殖を防げます。