「ここ違う」だけだと、直す側が迷って遅くなる
レビューが重くなるのは、指摘が悪いというより、指摘がタスクの形になっていないことが多いです。
直す側が迷うと、確認の往復が増えて、結局みんな疲れます。
ここでは、指摘をそのままタスクに変えられる「型」を用意します。
指摘をタスクに変える結論(5点セット)
結論:この5点が揃うと揉めにくい
① 場所(見出し名/段落/行)
② 問題(何が困る?)
③ 望む状態(どうなればOK?)
④ 優先度(今すぐ/今日中/今週)
⑤ 期限(いつまで?)
①〜③で「直し方」が見えます。④⑤で「順番」が決まります。
| 要素 |
NG(曖昧) |
OK(タスク化) |
| 場所 |
このへん |
見出し「◯◯」の2段落目 |
| 問題 |
違う |
条件が抜けて誤解が出そう |
| 望む状態 |
直して |
条件を2行追加、断定を弱める |
ポイント
指摘は長くしなくて大丈夫です。望む状態が一言で見えるだけで、直しが早くなります。
テンプレ(コピペ用)
レビュー指摘テンプレ
【場所】:
【問題】:
【望む状態】:
【優先度】:(今すぐ/今日/今週)
【期限】:
最短版(忙しい時)
「場所」+「望む状態」だけでもOKです。
例:見出し「◯◯」の2段落目、条件を2行足して結論を先に。
指摘タイプ別の例文
| タイプ |
問題 |
望む状態(例) |
| 条件漏れ |
誤解が出そう |
前提条件を2行追加(対象/例外) |
| 根拠が弱い |
納得感が薄い |
具体例を1つ、手順を3つに |
| 結論が遅い |
読者が迷う |
冒頭に結論を1行追加 |
| 表現が強い |
現実とズレそう |
断定を「〜の場合が多い」へ |
ポイント
「直して」より「どう直すか」を短く添えるのが効きます。方向が揃うと、往復が減ります。
短くても伝わるコツ
コツ1:場所は「見出し名」だけでも十分
行番号がなくても、見出し名があれば探せます。場所が曖昧だと、直す側が探すだけで疲れます。
コツ2:優先度は3段で十分
今すぐ/今日/今週。この3つだけにすると、迷いが減って動きやすいです。
質問と回答
指摘が多すぎて書くのが面倒です
まず「今すぐ直すべき3つ」だけに絞るのがおすすめです。優先度を付けて上から3つだけテンプレで出すと、直しもレビューも早くなります。
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