議事録の作り方|会議をタスクに変えて運用を止めない型

議事録の作り方|会議をタスクに変えて運用を止めない型

会議が増えるほど運用が止まるのは、議事録が“記録”で終わり、次の一手がタスク化されないからです。目的・決定事項・次の一手(担当/期限)を分離し、決定ログへ残すと、会議が増えても崩れません。議事録テンプレと、会議→タスク化の最小ルールを整理します。

議事録の作り方|会議をタスクに変えて運用を止めない型

会議が増えるほど、運用が止まります。

理由はシンプルで、会議の成果がタスクに変換されないからです。

議事録があっても「読むだけ」で終わると、次の一手が宙に浮きます。

このページでは、議事録を会議→タスクに変えるための型を整理します。

結論:議事録は「目的・決定事項・次の一手」を分離すると回る

議事録が機能しない原因は、情報が混ざっていることです。

最初に分けるべきは、次の3つです。

議事録の3要素(必須)

  1. 目的:何のための会議か(1行)
  2. 決定事項:何を決めたか(1行×複数)
  3. 次の一手:誰が何をするか(担当/期限)

ポイント

議事録は長くて構いません。重要なのは「決定事項」と「次の一手」が埋まっていることです。

会議が増えるほど詰まる理由:決定と依頼がSlackに埋もれる

会議後に「決めたはず」「言ったはず」が増えると、確認が増えて止まります。

原因は、決定事項と依頼が会話に埋もれることです。

運用が止まる典型

  • 決定事項が散って、探せない
  • 次の一手が曖昧で、誰も動かない
  • 期限がないので後回しになり、積み上がる

型①:会議の最後に「次の一手」を確定して終える

会議の終了条件を決めると、会議は成果が出やすくなります。

おすすめの終了条件は、次の3点が埋まっていることです。

会議の終了条件(これが埋まっていればOK)

  • 決定事項(1行)
  • 次の一手(担当/期限)
  • 未決(次回までに決めること)

運用ルール

担当と期限が決まった瞬間に、タスク管理側へ入れます。会議後にまとめようとすると抜けます。

型②:議事録→タスク化の分岐(これだけで十分)

すべてをタスクにすると、受け皿が溢れます。

分岐を決めると、運用が軽くなります。

タスク化する条件

  • 期限がある
  • 担当が決まった
  • 確認待ちが発生した

この3つのどれかに当てはまるものだけ、タスク化します。

型③:決定事項は「決定ログ」に残す(議事録とは別)

議事録だけだと、決定事項を探すのが大変です。

決定事項は“決定ログ”に抜き出すと、運用が急に楽になります。

決定ログに入れる項目

  • 日付
  • 決定事項(1行)
  • 理由(短く)
  • 影響範囲(誰に関係するか)

コピペ用:議事録テンプレ(最小)

【議事録テンプレ】

会議名:

日付:

参加者:

目的(1行)

決定事項(1行×複数)

次の一手(担当/期限/内容)

  • 担当:
  • 期限:
  • 内容:

未決(次回までに決めること)

メモ

コピペ用:会議→タスク化ルール(最小版)

【会議→タスク化ルール】

  1. 会議の最後に「決定事項」と「次の一手」を確定する
  2. 期限/担当/確認待ちがあるものだけタスク化する
  3. 決定事項は決定ログに抜き出す(議事録とは別)
  4. 会議後にまとめない(その場で入れる)

よくある失敗と直し方(議事録運用)

失敗 起きること 直し方
議事録が長いだけで、結論がない 読まれない 目的・決定事項・次の一手を分離する
会議の成果がタスクにならない 次に動けない 期限/担当/確認待ちだけタスク化する
決定事項が探せない 同じ話が繰り返される 決定ログに抜き出して残す

まとめ

会議が増えるほど運用が止まるのは、議事録が次の一手に変換されないからです。議事録は「目的・決定事項・次の一手」を分離し、期限/担当/確認待ちがあるものだけタスク化します。決定事項は決定ログに残すと、探す時間が減って運用が安定します。