タスクを分解できない:30〜90分単位にする3ステップ

タスクを分解できない:30〜90分単位にする3ステップ

タスクが大きすぎて進まない人向けに、30〜90分で動ける粒度へ分解する手順を解説。完了条件の作り方、分解の例、やりすぎて疲れないコツまでまとめます。

タスクを分解できない:30〜90分単位にする3ステップ

「やることはあるのに、手が動かない」って地味に苦しい
タスクが進まないとき、やる気の問題に見えがちなんですが、実際はタスクが大きすぎるだけのことが多いです。
30〜90分で終わる単位にできると、着手が軽くなって、遅れの連鎖も減ります。

30〜90分単位にする3ステップ(結論)

結論:分解はこの順番がいちばん迷わない
Step1:終わった状態を1行で書く(完成形)
Step2:前に進む条件に割る(入力→確認→提出、みたいに)
Step3:30〜90分で終わる大きさまで削る(1回で終わらないなら分ける)
ステップ やること コツ
Step1 完成形を1行で 「提出できる」「共有できる」まで書く
Step2 前に進む条件で分ける 入力/確認/判断/連絡の切れ目を探す
Step3 30〜90分にする 「1回で終わらない」なら分ける
ポイント
分解が苦手な人ほど、最初から細かくしようとして疲れます。先に完成形→条件→時間、の順番だと迷いにくいです。

分解できたかのチェック(完了条件)

タスク名がふわっとしてると、手が動きにくい
「資料作成」「調査」みたいな言葉は便利なんですが、完了が曖昧です。
そこで、完了条件を“見えるもの”に寄せると進みます。
チェック OK例 NG例
成果物がある PDFを共有フォルダに置く 資料を作る
相手が決まっている Aさんに確認依頼を送る 確認する
終わりが見える 3項目を埋めて提出する 調べる
独り言
「調べる」は終わりが見えないんですよね…。
だから「何を」「どこまで」を決めた瞬間に、だいぶ軽くなります。

分解の具体例(よくある仕事)

例:資料作成(大きすぎるタスク)
大きいままだと、最初の一歩が重いです。30〜90分単位にすると、こうなります。
元のタスク 30〜90分にした例 完了条件
提案資料を作る 構成だけ作る(見出し10個) 見出しが並んでいる
提案資料を作る 図にするページを3枚決める ページ番号と図の内容がメモされている
提案資料を作る 1ページだけ本文を書く 1ページが埋まっている
コツ
いきなり完成を目指さず、見出し→材料→1ページみたいに「前に進む条件」で割ると、分解がラクです。

質問と回答

細かくしすぎて管理が大変になりそう…
分解は“無限”にできます。だから、最初は30〜90分だけ守って、細かくしすぎないのが現実的です。終わりが見える最小限で十分です。
何分単位が正解?
集中できる時間が短い日は30分寄り、腰を据えられる日は90分寄りが合いやすいです。どちらでも、1回で終わらないなら分ける、で迷いにくいです。

/task の一覧へ 次の記事へ